四国が梅雨入り
四国が梅雨入り
四国が梅雨入り 平年より8日 去年より32日 いずれも遅く
2022年6月13日 14時54分
気圧の谷や湿った空気の影響で四国は太平洋側を中心に雨が降っていて、気象台は13日午前「四国が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
気象台によりますと、気圧の谷や湿った空気の影響で四国は広い範囲で雲が広がり、太平洋側を中心に弱い雨が降っています。
向こう1週間も梅雨前線や低気圧の影響で曇りや雨の日が多いことが見込まれることから、気象台は13日午前11時「四国が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
四国の梅雨入りは平年より8日、去年より32日、いずれも遅くなっています。
前線や低気圧が近づくため四国は午後も広い範囲で雨が予想されていて、14日は太平洋側を中心に荒れた天気となるおそれもあります。
梅雨入りは先月沖縄と奄美で発表されたほか、今月6日は関東甲信で、そして11日は九州南部と北部で発表されています。
きょう(6月13日)の熊本市は朝から一日中小雨のお天気でした。
熊本市の最低気温は平年より0度8分低くて、最高気温は5度6分低くなりました。
平年値は最低気温は19度9分、最高気温は28度0分です。
きょうの県下の最低気温は熊本市で19度1分、菊池で18度6分、人吉で18度0分、
水俣で18度9分、八代で18度4分となりました。
また、あさぎり町で18度0分、南小国で15度4分、阿蘇市乙姫で15度6分、益城で17度9分、南阿蘇で16度6分、牛深で18度7分でした。
最高気温は熊本市で22度4分、菊池で21度6分、人吉で20度3分、水俣で20度7分、八代で21度7分となりました。
また、あさぎり町で20度4分、南小国で20度1分、阿蘇市乙姫で19度6分、益城で21度7分、南阿蘇で20度1分となりました。なお、牛深で22度2分でした。